Raspberry Pi & Python 開発ブログ ☆彡

Raspberry PiとPythonの基本的な使い方をわかりやすく解説。初心者、入門者必見!!

Raspberry Piにリモートデスクトップで接続して、リモート操作する

remote desktop

この記事の内容はRaspberry Pi 4と3の両方で動作確認済みです

ブログ管理者のP.Hです!

今回は、リモートデスクトップでRaspberry Piと接続する方法を紹介したいと思います。VNCでも接続できますが、Windowsであれば、ソフトウェアをインストールすることなく使うことができますので、簡単で便利です。

それでは早速、手順を紹介していきます。

xrdpのインストール

まず、Raspberry Piにxrdpをインストールします。

$ sudo apt-get install xrdp

その後、サービスを再起動します。

$ sudo service xrdp restart

これで、Raspberry PIの設定は終了です。

Windowsからリモートデスクトップ接続する

通常のリモートデスクトップのやり方と同じです。リモートデスクトップ接続を起動します。表示されるウインドウのコンピュータの項目(青丸)にRaspberry PiのIPアドレスを入力し、接続ボタンをクリックします。 IDとパスワードを入力すると、Raspberry Piの画面が表示され、WindowsからRaspberry Piの画面を見ながら操作することができるようになります。

remote desktop

※Raspberry PIのIPアドレスは、Raspberry Piのターミナルで、ifconfigとコマンド入力すると表示されます。

リモートデスクトップは社内や家庭などのローカルネットワークで使いますが、インターネットを介してリモート操作できるAnyDeskというソフトウェアもあります。インターネット環境であれば、どこでもリモート操作ができますので、重宝します。そして無料で使えます!下記ブログで紹介していますので、こちらもご覧ください。

www.raspberrypirulo.net

ラズパイ 設定に戻る
トップページに戻る