緊急時の対応は会社もコロナも同じ
ブログ管理者のP.Hです!
皆様、コロナで大変な時だと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。連日、コロナのニュースが流れていますが、政府の対応には本当にがっかりしますね。会社でもいろいろな緊急事態が発生すると思いますが、その時にどう対応すべきか、私なりの考えを記載したいと思います。
それはで、緊急時の対応について、私の考え方を書きたいと思います。 緊急事態が発生したい時にどう対応すべきか、流れを列挙します。
- まず、上司や関係者に報告する
- やらないといけないことを列挙する
- すぐに対応しないといけないことをやる
- 時間的に余裕はあるが、やらないといけないことをやる
まず、上司や関係者に報告する
まず重要なのは報告です。問題が発生したばかりで、報告する内容もうまくまとまってないかもしれませんが、とにかく報告しましょう。厳しく叱責されるかもしれない、失敗したことみんなに知られるのが恥ずかしい等、とにかく気が重いと思いますが、絶対にすぐに報告しましょう。これをしないと以下の最悪な状況に陥ります。
- すぐに報告しないと、報告するタイミングを無くす。その後、何ですぐに報告しないんだと上司から叱られる。結局、報告することになるので、すぐに報告しましょう。
- 上司に報告すれば、職場のメンバーや自部署以外のメンバーにも協力を要請してくれるかもしれません。自分の失敗は自分で解決したいと思う気持ちはよくわかりますが、会社としては協力を得て、すぐにいろいろな対応をするのが望ましいです。
やらないといけないことを列挙する
これは普段の仕事でも同じことですが、緊急時でも同じです。落ち着いて、数分間よく考えましょう。たいていのことは、数分遅れても特に影響はないと思いますので、よく考えて戦略を立てましょう。上司といっしょに考えても良いと思います。
- 落ち着いて考えてやらないといけないことを列挙する
- 人に頼めることと、自分しかできないことを明確する
- 人に頼めることは頼む
やらないといけないことを五月雨にお願いすると、周りのメンバーもイライラします。緊急時で焦る気持ちはわかりますが、落ち着いてよく考えましょう。
実際に対応をする
やらないといけないことに優先度を付けて、対応しましょう。すぐにやらないといけない緊急度の高い作業、他人に頼むことを優先しましょう。また、緊急対応で、現在かかえてしまっている仕事ができない場合は、上司に相談して、仕事の調整をしてもらうことも重要です。自分のかかえていた仕事が進まず放置してしまうと、また新たな緊急事態を生むことになってしまう場合があり、負の連鎖に陥ってしまいます。
コロナウイルスの政府の緊急対応は失敗している?
そう思っている人は多いのではないでしょうか。いろいろな緊急事態に対応してきた人なら、なぜこの対応なの??と疑問に感じてしまうと思います。
- お肉券、お魚券
ありえないですよね。これは時間的に余裕が出来た後ならわかりますが、今のタイミングで行う対応ではありませんね。
- 布マスクを2枚配布
よく考えました??って言いたくなりますね。配布しなくても、お店で普通に販売してくれればいいのでは?と思ってしまいます。使い捨てじゃないですし、手作りもできますよね。これも優先順位が高くないので、皆さんもっと他の優先度の高いことに早くやってほしいと思ったはずです。
- 現金給付と医療対応
真っ先にやらないといけないのは、このふたつではないでしょうか。海外を見ていると、正しい優先順位で対応にスピード感がありますね。それに比べて日本の対応にはがっかりしてしまいます。多少の不公平感があってもスピード重視で全員に一律現金給付が正解だと思います。高額所得者にも配られるから不公平だと国民の多くの人は思ってないのではないでしょうか。そもそも一番税金を納めてくれてるわけだし。。人格者でなければ、高額取得者にはなれませんし、コロナで苦労している人のために使ってくれると思います。日本人はそういうことができると私は思っています。
コロナは長期戦になると思いますが、こういう時こそよく考えて先を読み行動していきたいと思います。