Raspberry Pi & Python 開発ブログ ☆彡

Raspberry PiとPythonの基本的な使い方をわかりやすく解説。初心者、入門者必見!!

エンジニアってすごい!

この記事は技術的な内容ではなく、ソフトウェア開発をしてきて感じたことや思いを書こうと思います。コーヒーブレーク等、休憩がてら気軽に読んでください。

 先輩エンジニアのおかけで今がある

若いころ、先輩エンジニアと開発をしていました。そのころは私はまだエンジニアとは言えないレベルでいろいろと先輩エンジニアに迷惑をかけましたが、この出会いがなければ、今エンジニアの道を歩んでいないと思います。

 

この先輩は、とても面倒見がよかったです。面倒見が良いというのは、いつでも助れてくれるという意味ではなく、私が成長することを考えて、崖から突き落としたり、ヒントを与えてくれたりと私のことをよく考えてくれていました。

問題解決能力、そして感動

そして、どうしても私が解決できない時、問題をいっしょに解決してくれました。まずは状況を把握してそれを紙に書きだす、不足している情報/状況を確認する、間違っている箇所を推測し、修正し直るか確認する、という手順です。この先輩はたいてい1発で不具合箇所を見つけ、直していました。自分が何日かけても分からなかったことを、数分や数時間で1発で見つけて、直してしまいます。

 

こんな人のようになりたいなぁと思い、技術を身に着けてきました。問題を解決した時、とても気持ちがいいものです。問題解決はエンジニアの醍醐味ですね。また、ひとりではなく力を併せて問題を解決した時は、さらに喜びが倍増します。一緒に問題解決した仲間との関係はちょっとのことでは崩れません。

 

相手のことを思いやること

開発では時間の制約がある中で、問題にぶち当たり苦悩します。これを乗り越えれるのは、自分の技術もありますが、やはり仲間の存在が大きいと思います。そういう信頼関係を築くためには、他人のことを思って仕事や開発をすることが重要だと思います。

 

他人のことを思いやるなんて小学校で習うようなことが、大人になると、組織や自分の利益等のせいでできなくなることが多々あります。私もそうです。そうなってしまったときは素直に謝るようにしています。

 

先日、オリンピックのバドミントン女子ダブルスのタカマツペアの試合を見ました。本当に感動しました。お互いことを思い、敬意を表している態度に感動しました。こういう関係が築けたこと、築く能力があったことが金メダルに繋がったと思います。

 

私も開発メンバーや顧客のことを思い、エンジニアとして精進していきたいと思います。少しまじめに書いてしまいました、なんだか恥ずかしい。