Raspberry Pi 3 & Python 開発ブログ☆彡

Raspberry Pi 3の使い方、設定をわかりやすく解説。Raspberry Pi3 Model B(Element14版)、Raspbian 8.0(NOOBS Ver1.9.2)を使用して開発中。

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Pythonプログラム入門(基本構文)

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前回はVisual Studioでのリモートデバックの方法を紹介しました。開発環境はだいぶ整ってきたと思います。今回はプログラミング言語Pythonの基本について記載しようと思います。

 

C言語等は{ ... } で囲むことでブロック(複文)を構成しますが、Python ではインデント(行頭の空白文字の数)が重要な意味を持ち、同じ数の空白でインデントされた文がブロックとみなされます。Pythonに触るのが初めての方は、まずこのインデントの使い方に注意が必要です。

 

変数

Pythonは型を指定する必要がありませんので、とても簡単です。宣言も不要です。

変数名 = 値(数値、文字列等)

◇変数例

num1 = 1  # 変数:num1に1を代入
num2 = 0.1 # 変数:num2に0.1を代入、少数でも問題なし
sum = num1 + num2  # 1.1が出力されます
str1 = 'abc' # 変数:str1にabcを代入
str2 = str1 + 'def' # abcdefが出力される。"+"で文字列結合ができる

※Pythonでは自動的に型を割り当ててくれるため、型を宣言する必要がありませんが、プログラマとして型の概念は基本ですので、理解しておく必要はあると思います。

 

文字 ⇒ 数値の変換

文字 '1' を数値に変換

int('1')  # 文字列の'1'を数値の1に変換

 

数値⇒文字の変換

数値1を文字に変換

str(1) # 数値の1を文字列の'1'に変換

 

制御文

簡単なプログラムであれば、ほぼif文とfor文で作成することができます。

基本的な構文です。

◇if文例

if 条件:
    print 'a'
else:
    print 'b'

◇else if文例

if 条件1:
    print 'a'
elif 条件2:
    print 'b'
elif 条件3:
    print 'c'
else:
    print 'd'

◇for文例

10回繰り返す

for i in range(0, 10):
    print i

 

for i in [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]:
    print i

※上記のfor文は全く同じ動作になります。

 

◇while文例

i = 0
while i < 5:
    print i
    i +=1

while 1とすると無限ループになります。

関数

defを付けると関数になります。戻り値の型は記載する必要はありません。return文があれば、その値が戻り値となります。return文がなければ、戻り値はありません。

 

def add(num1, num2):
    return num1 + num2
add(1, 2)

※3が出力されます。

 

コメント

1行コメントは先頭に#を付ける。複数行コメントは"""で囲む。

◇1行コメント例

#Comment

 

◇複数行コメント例

"""
Comment1 Comment2 Comment3
"""

 

本当に簡単なプログラム(Lチカ等)であれば、上記構文でPythonコードの作成ができると思います。次回はクラスの書き方を紹介します。