Raspberry Pi 3 & Python 開発ブログ☆彡

Raspberry Pi 3の使い方、設定をわかりやすく解説。Raspberry Pi3 Model B(Element14版)、Raspbian 8.0(NOOBS Ver1.9.2)を使用して開発中。

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LEDを光らせる(Lチカ)

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記事の順番が逆になりましたが、まずRaspberry Piを購入して行うことと言えば、LEDを光らせる、”Lチカ”ですね。Raspberry Piを購入したばかりの方は、まずLEDを光らせてみて、GPIOの使い方やPythonプログラムに慣れるといいのではないでしょうか。

 

電気回路の作成

まずは回路を考えて、電気回路を作成する必要があります。アプリ専門の方は、まずこの壁を乗り越えるのが大変だと思いますが、単にLEDを光らせる回路はそれほど難しくありません。LEDに流れる電流等が少なかったり多かったりしても大丈夫です。光の明るさは変わりますが、LEDは光ってくれます。

 

回路ですが、下記のようにGPIOピンと部品を接続します。GPIO26(37ピン)→330Ωの抵抗→LED→GND(39ピン)GPIOの出力は3.3V、LEDの電圧降下(Vf)はだいたい2Vくらいとすると抵抗にかかる電圧は1.3Vとなります。あとはオームの法則で1.3/330 ≒ 0.004 (A)となり、4mAの電流がLEDに流れることになります。LEDに10mAくらい流そうと思っていましたが、手元に抵抗が330Ωしかなかったので、少しLEDの光が弱いかなぁと思いつつ、330Ωを付けました。

※抵抗は必ずつけてください、付けないと電流が理論的には無限に流れますので、LEDが焼き切れます。

 

Pythonコードの作成

次にPythonソースコードを作成します。10秒間、LEDを点灯させ、その後消灯させるソースコードです。led.pyと名前を付けてファイルを作成しました。

 ---------------Pythonコード--------------- 

#!/usr/bin/env python
import RPi.GPIO as GPIO
import time

GPIO.setmode(GPIO.BOARD)
GPIO.setup(37, GPIO.OUT)

GPIO.output(37, True)
time.sleep(10)
GPIO.output(37, False)

 

コードの説明ですが、importでGPIOとtimeモジュールをインポートしています。その後、GPIO.setup(37,GPIO.OUT)で37pinを出力の設定にします。GPIO.output(37,True)で37ピンから3.3Vが出力され、time.sleep(10)で10秒間待った後、LEDが消灯します。

 

それでは実際に動かしてみましょう。Raspberryのコンソールで、下記のコマンドを実行します。

python led.py

 

LEDが光れば、成功です。ループ文にすれば、LEDをチカチカ点滅させることができます。